(公社)東村山法人会は、平成30年9月8日(土)、税制・社会貢献委員会と青年部会の共催により、東村山税務署管内の小学生と児童養護施設の児童さん達を対象として「租税・科学教室」を行った。本事業は今年で7回目となり、世界一に認定されているプラネタリウムを有する西東京市の「多摩六都科学館」で午前及び午後の2部構成で実施して、約120名を招待した。
　先ず最初に鎌田税制・社会貢献委員長と遠藤青年部会長が挨拶を行い、青年部会員が司会と先生役として租税教室を行って税金の役割や必要性について学習した後、プラネタリウムと大型映像の視聴や展示物により自然科学について学んだ。
　 参加した子供さん達からは、「税金クイズが楽しかった。税金の大切さを知れて勉強になった。」「プラネタリウムや大型映像は迫力があって楽しかった。」保護者からも「子供にも分かりやすい内容で良かった。税の大切さを伝える良い企画だと思う。」等との感想と感謝の気持ちが寄せられた。役員一同来年の「租税・科学教室」の充実に向けて意を新たにした。
（平成30年9月21日　掲載）