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日本美術院同人の井手康人氏が審査を行った、税に関する絵はがきコンクール

西大寺法人会(岡山)[ 税に関する事業]

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 西大寺法人会(岡山県)は、租税教育活動として、今年で8回目となる「税に関する絵はがきコンクール」を実施した。応募用紙を管内すべての小学5・6年生に応募用紙を配布、今回は管内27小学校のうち16校より400点の応募があった。

  作品審査は、まず予備審査を9月18日に行い、西大寺税務署長、当会会長、青年部会長、女性部会役員が審査し優秀作品32点を選定した。次に、9月26日に最終審査会を開催し、審査委員長として瀬戸内市在住の日本画家、日本美術院同人である井手康人氏をお迎えし、最終審査会を開催した。最優秀賞に岡山市立西大寺小学校6年の池田虎太郎さんの作品を選んだのをはじめ、特別賞として、税務署長賞・法人会長賞・女性部会長賞・瀬戸内市美術館長賞を各1点、優秀賞5点を決定した。

 11月16日より、管内各地域にて習字・標語等の租税作品とともに優秀作品を展示した。また、今年度も税を身近に考え伝えていくことが目的とした優秀作品パネルを製作し、西大寺税務署のほか、管内の金融機関で常設展示、当会主催の各種事業、地域イベントなど様々な場面で紹介していく。

  そして、各学校で表彰式を行い、最優秀賞の西大寺小学校へ12月12日に伺い、学校・家庭から好評を得ている作品の入った表彰盾を持参し表彰式を行った。

 今年度は、夏休み前の豪雨被害の影響もあり、昨年に比べ応募作品数・応募校数とも減少したが、子供たちの作品で復興の一助となるよう、公益性を意識して活動するほか、『税の大切さ』と『税の果たす役割』を伝えていく。
(平成30年12月13日 掲載)

*詳しい活動内容は、西大寺法人会のホームページ等に掲載していますのでご覧ください。
 西大寺法人会HP

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