熊本県法人会連合会の青年部会連絡協議会は、11月2日(土)熊本県下益城郡美里町で「第８回くまもとzei税ウォーキングin日本一の石段」を開催した。
　 開催の趣旨は、熊本県下の小学校高学年生を対象に、「３３３３段の日本一の石段」にチャレンジし、達成感を味わってもらうとともに、途中の4つのポイントで出題される税に関するクイズを通じて、「税の使い途や役割等」を楽しく学んでもらうことを目的に開催した。
　今回は、従来開催していた場所・内容等を変更したことから、現地の下見も含めて実行委員会を6回開催するなど、準備・企画等で大変であったが、当日は好天にも恵まれ、熊本県下から小学生64名と引率者28名の参加者は、一人のけが人もなく、ほぼ全員が日本一の石段を登りきることができた。
参加した児童は、途中での「税金クイズ」を楽しみながら、割と平気な様子で登っていたが、引率者が子供に励まされて何とか頂上まで登り切った人も見かけられた。
　 参加者は、「けんたくんグッズ」の参加賞や抽選会での図書券などをもらい、「日本一の石段はきつかったけど、登り切ったときの達成感を味わうことができて思い出になりました。またこのような機会があればチャレンジしたいです。」と感想を述べていた。
　子供たちの笑顔を見て、企画・運営に携わったスタッフ40名も青年部会の事業活動を無事・見事にやり遂げたという達成感を味わうことができたようである。
（令和元年11月6日　掲載）