小倉法人会(福岡)は、毎年「税を考える週間」に合わせて、会員の税についての認識向上と会員相互の情報交換の場として「秋の夕べ」を開催しています。
　今年は11月20日(水)小倉北区のＪＲ九州ステーションホテル小倉にて、ご来賓、会員企業の経営者・社員の方々など、合せて226名の皆様に参加頂き、盛大に開催しました。
　開会の冒頭、当会の大迫会長より『法人会の理念である「税のオピニオンリーダーとして、企業の発展・地域の振興に寄与し、国と社会の繁栄に貢献する団体」として、小倉税務署や税理士会など関係諸団体と連携し、会員企業の皆様にご協力頂きながら、税知識の普及や納税意識の高揚に努め、地域企業と地域社会の健全な発展に貢献する事業に取り組む』こと、また、『今年を振り返り、第一の喜ばしいことは「元号が令和へと変わったこと」であり、10月1日から消費増税が行われたことや台風による甚大な被害の発生などの喜ばしくない出来事もあった』との挨拶が行われました。
　 続いて来賓挨拶では小倉税務署の杉安署長より『「税を考える週間」に際し、「秋の夕べ」が開催され、その中で、納税道義の高揚に功績を納められた方の表彰と税務行政への協力のお礼』、そして最後に『本年10月からの消費増税・軽減税率制度導入も含めた税務行政に対する会員企業の皆さんの更なるご理解とご協力のお願い』がありました。
　その後、当会大迫会長が先月末に「国税庁長官納税表彰」を受彰されたことが披露され、引き続いて、当会関係者の今年度の納税表彰受賞者として、小倉税務署長より税務署長納税表彰状を1名の方に、税務署長感謝状を4名の方に贈呈いただき、参加された来賓・会員の皆さんと懇親を深めていただきました。
　 そして、地元『おやじＦｌａｖｏｒｓ』によるダンスパフォーマンスショーやプログラム最後の抽選会を行うことで、参加者の皆様に楽しんでいただきました。
　来年度も「税を考える週間」に合わせて、「秋の夕べ」を含めた当会創立50周年式典などを開催し、会員親睦の場をさらに充実させていきます。
（令和元年11月21日　開催）