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【庚子】新春講演会・新年賀詞交歓会で今年の活発な法人会活動を宣言
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小倉法人会(福岡)[ その他の事業内容]

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  小倉法人会では毎年1月に友誼団体である小倉間税会・小倉優良申告法人会と共催して、新春講演会と新年賀詞交歓会を開催しています。
 今年は1月20日(月)にJR九州ステーションホテル小倉にて各会員企業の方々、約120名に参加いただき、盛大に開催しました。
  新春講演会は今年で9回目の開催となりますが、毎回、小倉税務署長に講師をお願いしており、今年は杉安順造署長より『 令和時代における税務行政の現状と課題 』と題して、お話をいただきました。
  内容は、国税庁・国税局・税務署の組織の機構と仕事の説明に始まり、各税務署は、公平性や適正性を保つため、日々業務を推進しているが、元々、国税庁の使命は、「納税者の自発的な納税義務の履行を適正かつ円滑に実現する。」ことである。
そのための任務として、
 1.内国税の適正かつ公平な賦課及び徴収の実現
 2.酒類業の健全な発達
 3.税理士業務の適正な運営の確保
の3項目があり、引き続き正しい申告に協力いただきたい旨も含めて説明され、参加された皆さんは興味深く聴講されていました。
  最後に、税務行政の現状と課題として、「税務行政の将来像~スマート化を目指して~」があり、日々ICT・AIの進展など税務行政を取り巻く環境も変化する中、スマート税務行政を実現するため、「①納税者の利便性の向上(スムーズ・スピーディ)」、「②課税・徴収の効率化・高度化(インテリジェント)」の2点を推進している旨の話で締められ、大変、有意義な講演会でした。
 続いて行った、新年賀詞交歓会の冒頭では小倉法人会の大迫会長が納税協力3団体を代表して、『今年はオリンピック・パラリンピック開催の年であり、各国代表も日々の努力・備えがあってメダリストになれるし、また最近頻発している災害に対処するには、やはり日々の備えが大切である。皆さんの会社でも必要な「備え」をしっかりとお願いしたい。』との挨拶があり、また、来賓として参加いただいた北九州市の鈴木副市長からは『昨年の北九州市の活性化につながるラグビー・サッカーなどの出来事を挙げ、今年も北九州市の発展に尽力していきたい。』との決意をお話いただきました。
  会場内では会員相互の交流に話が弾み、あっと言う間に中締めとなりましたが、新しい年を迎え、『地域に密着する魅力的な法人会活動のより一層のレベルアップ』を図っていくことを確認できました。
(令和2年1月21日 掲載)

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