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税の「先生」は高校生

西大寺法人会(岡山)[ 租税教育]

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 西大寺法人会(岡山県)では、租税教室の講師として西大寺高等学校商業科の生徒6名が担当し、同校の課題研究「開放講座」の一環と法人会の地域貢献活動事業として行った。

  9月3日(木)に西大寺小学校で租税教室を開催し、高校生が2人一組となり3クラスで実施した。
「税金って聞いたことがありますか?」の掛け声で始まり、税の種類や仕組みについて分かりやすく解説した。税金が日常生活の上でどのように使われているかをクイズ形式し伝えるなど児童らの興味を引き付けていた。

 受講した児童からは「今まで税金がなかったらいいと思っていたけど、税金が大切なことを改めて思いました」、「思っていたよりいろいろなものに税金が使われていることが分かった」などの感想が寄せられた。高校生からは、「普段の生活で関わっているものにも、税金が使われているんだっていうことをわかってくれたらうれしい」との声があった。

  今回の模様は、地元新聞社とテレビ局の取材があり、この租税教室が広く岡山県内に広報されたことと思います。今後も、次代を担う子どもたちに税の大切さを伝え、地域との絆を深める租税教室を開催し、ひいては法人会の認知度向上に努めて参りたいと思います。また、貴重な経験をした高校生の成長を願い、そして将来この地域で社会人として活躍してくれることを期待しています。
(令和2年9月9日 掲載)

*詳しい活動内容は、西大寺法人会のホームページ等に掲載していますのでご覧ください。
 西大寺法人会HP

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