法人会リレーニュース > 『租税教室』 を開催
佐渡法人会(新潟)[ 租税教育]
(公社)佐渡法人会では、令和2年7月17日、青年部会が講師となり「租税教室」を実施しました。
参加者は、新潟県佐渡市にある八幡小学校6年生10名です。
この日講師を務めたのは、青年部会長であり佐渡のスーパーマーケット「株式会社フレッシュマツヤ」代表取締役の金子正博さんと、「らしさ株式会社」社長の後藤勇典さんです。
まずは、後藤さんがクイズを交えながら説明し、教室全体の緊張を緩和します。
その後、税金がもし無かったらどんな世界になるのかを児童たちに理解してもらうため、租税教育用アニメDVD「マリンとヤマト不思議な日曜日」の映像を流しました。
DVD視聴後は、金子青年部会長が児童1人1人に1億円と100万円のレプリカを渡し、実際の重さを体感していただきました。
児童たちは、見て・聞いて・体験することによって、お金・税金の大切さを理解していたようです。
租税教室終了後、女性部会の金子美和子さんより「税に関する絵はがきコンクール」の案内をしていただきました。
「絵はがきコンクール」とは、租税教育活動の一環として、女性部会が主体となり、小学生を対象に、税金が毎日の生活の中でどのように役立っているのか、理解と関心を深めていただくために全国的に実施しているものです。
(令和2年9月10日 掲載)