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三島税務署管内、第1号として「租税教室」を開催

三島田方法人会(静岡)[ 租税教育]

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  (一社)三島田方法人会青年部では、コロナウイルスの影響で延期となっていた租税教室が令和2年9月から31の小学校で開催が決まり、9月10日(木)に三島税務署管内、第1号として開催した。
 租税教室は、静岡県三島市立北上小学校の6年生(56名)で、今回は父兄の参観日での開催(13:25~14:10)となり、青年部三島北部支部長で「NPO法人森のようちえん太陽と緑の風クラブ」代表の髙橋麻子氏が講師となり、北部支部の杉崎氏、租税キャリア教育委員会のメンバーがフォロー対応をしました。
 当日は父兄も多く見学している中、髙橋氏の仕事内容や女性として消防団に入っていることからスタートし、子供たちに税金の種類を聞くなど対話形式で行われ、参観日でもあり子供たちも活発に手を挙げて発言をしていました。
 税金について理解してもらうため租税教育用アニメDVD「マリンとヤマト不思議な日曜日」を鑑賞しました。
 視聴後は、児童1人1人に1億円のレプリカを渡し実際の重さを体感していただき、最後に、子供たちに今回の租税教室に参加して税金に対する感想を聞いたところ多くの子供たちの発言があり税金の必要性についての感想をもらい参観日の授業として終了しました。
(令和2年9月15日 掲載)

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