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愛知県法人会運営研究会を開催

愛知県連[ その他の事業内容]

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  令和2年12月3日(木)、愛知県法人会連合会は、令和2年度法人会運営研究会をキャッスルプラザにて開催しました。

 この運営研究会は、愛知県内法人会の役員研修会として、担当する法人会が、法人会運営上の諸問題についてテーマを絞って課題を設定し、その課題に対して研究・実践した結果について、発表することを通じて、愛知県内法人会の事業の充実と発展を図ることを目的として、昭和40年度から毎年開催しているものです。

 毎年担当する法人会を研究担当会として二つ指定し、1年目には研究テーマの決定経緯や取り組み方針について、2年目に研究実践結果についての発表を行っています。
  また、研究担当会は、東海4県下全48法人会で組織する東海法人会連合会が、翌年の3月に毎年開催している東海大会においても、研究成果を発表することで、東海法人会連合会傘下法人会活動の資としています。

 今回は、名古屋国税局の河之口法人課税課長、山本課長補佐、研究担当会所轄の千種、中川、岡崎、新城の各税務署長及び法人課税第一統括官の皆様をご来賓に迎え、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、従来よりも参加人数を絞り、ソーシャルディスタンスを保って実施し、総勢71人の参加を得て、千種法人会が「令和に輝く法人会活動~ウィズコロナの時代に活動を振り返る~」をテーマに、岡崎法人会が「地域に根付く法人会~支部活動と租税教育~」をテーマに発表を行い、中川法人会と新城法人会が研究テーマ決定の経緯などについて発表を行いました。

  それぞれの発表の後は、活発に質問がされ、予定時間を超過するほどでした。発表に対しては、所轄の税務署長から感想やアドバイスをいただき、最後に国税局の山本補佐から講評をいただきました。
また、今回は、参加人数を絞ったことから、Webによるライブ配信も並行して行いました。
(令和2年12月10日 掲載)

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