板橋区立大谷口小学校4年生を対象に、青年部会の租税教育活動「税の教室」が開催されました。
コロナ禍ということで、従事者の人数制限があり、社会貢献グループを中心に5名で実施してきました。
　 まず、奇案亭 蔵彦さん（社会貢献委員長　片岡 耕一）の『税金落語』。
小学校のオープンスペースにしつらえた高座で、子どもが親に納税って何？と質問する小話を披露しました。
登場人物に桃太郎、浦島太郎、鬼滅など、笑いあり、突っ込みあり、子供たちに楽しんでもらうことができました。

後半は、ボードを使った勉強会。
税金で作られているものを子供たちに答えてもらいながら、街を作って行きました。
元気よく手を上げる子供たちの姿が印象的でした。

　最後に、青年部会で新たに作成した「QR税金クイズ」を配布しました。
クイズに回答しQRコードを完成させ、スマホやタブレットで読み込み、青年部会HPで答え合わせをしてもらいます。
板橋区の小学校6校（4年生対象）にも配布し、回答者には学校を通じて、法人会ノベルティを贈呈させて頂きます。

　 来年も新型コロナウイルスの影響が心配されますが、「コロナ禍だからできること」を考え、板橋法人会 青年部会は突き進みます！
（令和2年12月24日　掲載）