札幌五法人会連絡協議会（会長：札幌北法人会加藤欽也）はこのほど、札幌駅前通地下歩行空間において、税に関する絵はがきコンクール作品展を開催した。札幌の5つの法人会に応募のあった2,748作品のうち、入選作品から223点を法人会ごとのパネルに展示した。作品展会場には通行人のほか、応募した児童とその家族が多数訪れ、入賞した自分の絵はがきの前で、保護者等に褒められながら誇らしげに写真に納まるなどの微笑ましい光景も見られた。
　 また、創造力・色彩豊かに、税の意義や役割を表現した上位入賞者15名を対象に、これまで同作品展会場で行っていた表彰式を、会場近くのホテルに会場を移して開催した。表彰式では、道法連女連協大島会長、札幌国税局長賞伝達の丸山課税第二部長，内田札幌北税務署長及び各法人会女性部会長から、各賞の表彰状と副賞が授与された。コロナ禍で学校行事の多くが中止となる中、表彰式の運営主体となった札幌北法人会女性部会役員等の心温まる対応に、受賞者からは、「表彰式に出席して良かった」「思い出になりそう」との、感謝の声が寄せられた。
　※右上、集合写真は、「撮影時のみマスク脱着」
（令和3年11月5日　掲載）