3月25日に「空港で学ぼう‼ 親子税関教室」を岡山桃太郎空港で開催し、小学生の親子20組が参加しました。
イベントは、税関職員による出前授業と仕事体験、青年部会員による税金クイズ、動物検疫所による検疫犬の訓練の実演見学、飛行機の着陸見学と盛りだくさんの内容となりました。
　 岡山空港は新型コロナウイルスの影響により、海外便の運航がありません。その状況を逆手に取り、仕事体験や実演見学を実際の現場である旅具検査場内で行うことができました。
　当初は夏休み実施でしたが、感染状況の悪化によりいったん中止としました。しかし、青年部会員の子どもたちのために開催したいという熱い思いにより、関係者のご協力を得て開催にこぎつけました。
　税のしくみやその使われ方を親子で話したり、考えたりするきっかけの創出ができたイベントとなりました。参加者からは、税関や検疫について知ったり税金クイズをしたりして、ふだんあまり気にしていなかった税について身近に感じたとの感想がありました。
（令和4年4月8日　掲載）