一般社団法人岩国法人会女性部会（松井ゆみ部会長）は8月3日水曜、岩国市防災学習館を訪れ、地元の小学校児童を対象に楽しみながら税を学ぶ「税ミナール探検隊」を開催しました。身近な施設を見学し、自分たちの生活に税金がどう役立っているのか学び、税への理解を深めてもらおうと実施しています。今回が十四回目の開催です。児童16名保護者12名、部会員6名、事務局2名、計36名の参加でした。「もしも」の災害に備えよう‼を合言葉に地震、洪水、高潮、火災、そして土砂災害など様々な災害の模擬体験を通して、防災に対する知識、行動力を身に付けられる施設です。消火体験では、映像に映し出された火災に向けて、訓練用消火器を使って、基本動作を忠実に再現することの大切さを学びました。また、地震体験では、震度6弱の揺れを体験することが出来、地震の怖さがよくわかりました。防災シアターでは、洪水、津波や土砂災害などの恐ろしさを学べる迫力のある立体的な映像でした。自然災害の多い今としては、災害に備えるための必要な施設であり、私たちの生活に役立っていることがよくわかりました。参加児童の皆さんへペットボトルの飲料水とお菓子、それから部会員が作成した税金クイズの問題と解説を配りました。
　最後に本日の探検に参加してくれた全員で記念撮影を行い、無事に探検は終了しました。　　　　　
（令和4年8月4日　掲載）