鹿行法人会女性部会（小松﨑ゆかり 部会長）では、毎年8月11・12日の2日間、奈良薬師寺東関東別院水雲山潮音寺に於いて、ろうそくに火をともし先祖供養やコロナ禍の収束を願う『万燈会』に、ボランティアとして女性部会員17名が参加しました。
　 開催当日は、朝9時から、暑い中の作業となり、かなりの体力を消耗しながらも、点燈の絵柄に沿いカップに入ったろうそく約一万個を並べ、完成させました。
　 夕方、全てのろうそくを点火しますが、風が強く、点火しても点火しても消えてしまい、苦労しながらの作業となりましたが、会館の2階から見る一万個の「ともしび」は、幻想的な風景でした。午前中の暑さを忘れてしまい素晴らしい光景で、また、明日も頑張るぞと活力が湧いてきました。　　　　　　　
　「来年もまた、ボランティア活動に協力するよ」と嬉しい言葉をかけて頂き2日間のボランティア活動も終了となりました。
　今年は、昨年よりボランティアに協力してくれた方が多かった事も、とても素晴らしい事でした。一致団結した活動となり、参加協力してくれた方に感謝感謝の2日間でした。
（令和4年8月23日　掲載）