対面販売を通じて、お金や物の大切さ、さらに、税金の仕組みを子どもたちに知ってもらおうと横浜中法人会（神奈川）青年部会は、２月18日、横浜市西区のみなとみらい駅改札横の「みらいチューブ」で、「横浜子どもフリーマーケット」を開催した。

参加したのは、中区と西区の小学生45組約１００人。

子どもたちは、洋服、本、おもちゃ、ゲームなどをブースに持ち込み、それぞれ、商品レイアウトを工夫し、手作り看板を持ってお客を呼び込むなど、元気に商品を売り込んでいた。

終了後、ブースごとに売り上げを計算し、出店費として５％のフリーマーケット税を納めた。（総売上高は12万５７３８円で、納税額は６２８５円）

青年部会のメンバーは、イータ君やボウリングのピン・おサルなどの着ぐるみを着て、駅前で集客したほか、ビデオを使った租税教室も開催した。
（2012）