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頑張っています。宮古法人会! ご支援に感謝します。

宮古法人会[ その他の事業内容]

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未曽有の被害をもたらした東日本大震災からまもなく1年半が経とうとしています。
宮古法人会(岩手)の事務局周辺では連日の猛暑の中、復興活動が今も実施されていますが、目に見えての復興とは言い難い状況にあり、本当に復興したと思えるにはこれから先5年、10年という時間が、必要ではと感じられます。
宮古法人会事務局は、震災2週間後に会員企業の一室を借り事務局業務を再開し、4か月後の昨年7月には新しい事務所で業務を実施できるようになりました。新事務所の再開に当たっては、会員から事務机、ロッカー、エアコン等の寄贈を受け、円滑に移行することが出来ました。
23年度の法人会としての活動は、当初は事務局のみとし、本格的に法人会として活動を再開したのは、震災から半年後の昨年10月からでした。
租税教育、税に関する絵はがきコンクール、各種講演会の開催、仮設住宅集会場への復興テーブルの寄贈等の社会貢献活動とほぼ例年通りの活動ができました。
これもひとえに、全国の単位会の皆様からの物心両面にわたるご支援をいただいたからの一語に尽きると思います。改めて御礼申し上げます。
今年度は、例年通りの活動を実施しております。
7月6日には、宮古市日立浜の浄土ヶ浜パークホテルで、通常総会を開き、白鷗大学教授 福岡政行氏を招いての記念講演会を開催しました。
7月11日には名勝 浄土ヶ浜において、岩手県内9法人会の青年部会員が一堂に会した「岩手県法人会連合会第17回研修の集い宮古大会」を開催することが出来ました。
この大会は、昨年実施の予定でしたが震災の影響により延期されていたものであり、2年越しに開催することができたことに、感慨深いものがあります。大会には県内単位会、来賓含め約150名が参加。式典後、講演会、懇親会等において宮古法人会の頑張っている姿を発信することができました。
これからも地域に元気を与えることができるよう事業を展開していきます。
なお、岩手県連を通じ神奈川県連緑法人会青年部会から義援金をいただくとの連絡を受けました。この義援金は「岩手県法人会連合会第17回研修の集い宮古大会」の活動資金として使わせて頂きたいと思います。
最後に、私たち宮古法人会は負けません。そして、私たち宮古法人会は忘れません。全国の仲間からの心強い支援の数々を。全国の法人会の皆さんありがとうございました。
(2012)

画像1 青年の集い宮古大会

画像2 震災直後の宮古法人会事務所

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