倉敷法人会（岡山）青年部会は、一日租税教室として、総社市内の小学５,６年生を対象にした自衛隊見学会を実施した。
　総社市教育委員会と総社商工会議所の後援をえて、参加者を募集したところ定員の50名を遥かに上回る130名の応募があり、定員を70名（内小学生39名）に増員した。
　見学会は、７月26日（木）に岡山県北にある日本原駐屯地（岡山県奈義町）で行われた。
　日本原駐屯地では、広報官と会計隊長から、「自衛隊は何をするところ？」「税金はどのように使われているの？」の２種類の資料を使い、自衛隊の活動について、小学生にもわかり易く説明をしてもらった。
　その後、榴弾砲の空砲射撃訓練を見学。展示中の戦車の上で写真を撮り、実際の隊員が食べている昼食を体験試食した。また、購買部では迷彩模様のリュックなどを買い求めるなど、楽しい一日を過ごした。
　往復のバスの中では、租税教育用のＤＶＤを見ながら、税金の大切さについて勉強した。
(2012)