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「ビッグハートネットワーク」で気仙沼市に200万円を寄付

気仙沼法人会、大同生命[ 災害・支援・応援]

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大同生命とAIU保険は、「経営者大型保証制度」の紹介運動に関連した寄付活動「ビッグハートネットワーク」を行っており、10月23日、宮城県の気仙沼市役所を訪問し、「地域の中小企業の復興支援に役立ててほしい」と200万円を寄付した。
 市役所を訪れたのは2社を代表した大同生命保険の工藤稔専務と気仙沼法人会の足利健一郎会長、宮城県法人会連合会の大川明雄厚生委員長ら7人で、同市の峯浦康宏副市長と面会し、寄付金の目録を手渡した。
 贈呈式で、大同生命の工藤専務は「市内の被災地域はもっと復興しているものと思っていたが、まだ何もない状態で被害は想像を絶するものでした。復興には相当の時間が必要なことがわかった」と感想を述べるとともに、「この震災被害を受けた方々が一刻も早く復興できるよう願っています」と話した。
 また、気仙沼法人会の足利会長は、「多くの企業がかつてない震災被害にあいながらも、必死に復興にむけて頑張っている。しかし、復興にはまだまだ力が必要だ。被災地外の方との認識にギャップが生じてきているので、それをうめるように、行政も支援を訴え続けて欲しい」と市側に強く要望した。
 これに対し、峯浦副市長は「市の復興は、問題が山積し、思うように進展しない状況です。これから、着実に復興に向けた歩みを進めるために、寄付を有効に活用させていただく」と語った。
(写真は、左から峯浦副市長、大川委員長、工藤専務、足立会長、安間達彌宮城県連専務)
(2012)

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