東村山法人会（東京）は、９月29日（土）、租税・科学教室を西東京市芝久保の多摩六都科学館で、東京税理士会東村山支部の協力を得て開催しました。
　東村山法人会では、青年部会企画による小学生を対象とした租税教室を２年前から行ってきましたが、３年目となる今回は、社会貢献委員会と青年部会の協同事業として実施しました。
　租税・科学教室は、午前と午後の２回に分け、各回に小学生と同伴者を100人を招待。最初に、約１時間の租税教室に参加してもらい、その後に科学館のイベントである大型映像（科学映画）とプラネタリウムに招待するというものです。
　法人会内部で、３回に亘る事前会議と現地見学を行うなど、周到に準備した後、受付等を社会貢献委員会が、租税教室を青年部会が分担して開催することになりました。
　当日は前日の雨天から一転して快晴。小学校の運動会や地区のスポーツ大会と重なるというやや厳しい条件となったものの、午前・午後とも、たくさんの小学生と父兄の方々に来て頂きました。
　午前の部は、10時に小川会長の挨拶で開始。引き続き税理士会の先生を講師とした租税教室が始まりました。租税教室ではまず、税金の無い国を題材にしたアニメを鑑賞後、今見たアニメを題材等にしたクイズにみんなで答えながら身の回りの税について参加者全員で勉強しました。
　租税教室終了後は青年部会のお兄さんから参加者全員に科学館特製のグッズがプレゼンとされ、子どもたちは大変喜んでいました。
　その後、招待者の皆さんは、リニューアルしたばかりの多摩六都科学館自慢の大型映像とプラネタリウムを鑑賞し、科学について勉強しました。
　午後も１時からの中島副会長の挨拶後、租税教室を開始。午前の部と同じく招待者全員に楽しんで税について学んでもらえました。
(2012)