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小倉祇園太鼓でいちごプロジェクト

小倉法人会女性部会[ 社会貢献]

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 京都の祇園祭、博多の博多祇園山笠と並ぶ「全国三大祇園」に数えられる小倉祇園太鼓(こくらぎおんだいこ)で、小倉法人会(福岡)女性部会は、夏の節電を呼びかけた。
 今年の小倉祇園太鼓は、北九州市制50周年を記念して、7月19日から3日間行われた。女性部会会員は小倉祗園太鼓保存振興会と協力して、初日の19日、会場の八坂神社境内にテントを張り、「いちごプロジェクト」のうちわ100本とチラシ300枚を配り、市民に猛暑の日が続く中、『無理なく節電』をPRした。

 小倉祇園太鼓は、北九州市小倉北区の小倉城内に鎮座する八坂神社の例大祭で、江戸時代以来、約390年の歴史を有する古い祭りだ。
 太鼓の音には、「天下泰平」「国土安泰」「五穀豊穣」「商売繁盛」「家内安全」の祈願を込められており、山車が太鼓とヂャンガラ(すりがね)を叩きながら、小倉市街を巡幸し、勇壮な練りを披露した。
 北九州市では、毎年、7月になると各地で祇園が開催される。その中でも小倉の夏の風物詩、小倉祇園太鼓は、「太鼓祇園」といわれ、福岡県指定無形民俗文化財としても有名で、毎年多くの観客が全国各地から小倉の街を訪れる。

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