大同生命保険とＡＩＵ保険は12月、東日本大震災で被災した宮城県東松島市など、宮城・岩手２県の３市町に各200万円を復興支援金として寄付した。
　このうち、東松島市に12月９日、宮城県連の大川明雄厚生委員長、石巻法人会の遠藤祐也会長らとともに市役所を訪問し、阿部秀保市長に対し、寄付金の目録を手渡した。
（写真は、右から３人目が阿部市長、４人目が大川厚生委員長＝東松島市役所で）
　12月12日には、岩手県内の遠野市と岩泉町の２市町を訪問、各200万円を寄贈した。
　法人会の福利厚生制度である「経営者大型総合保障制度」の紹介運動として、両社が一定額を寄付金として積立てる「ビッグハートネットワーク」によるもの。これまでに震災被害を受けた岩手、宮城、福島３県の11市町村に２２００万円を寄付している。
　なお、贈呈式の模様はそれぞれ石巻日日新聞、岩手日報に掲載された。