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地球環境・共生への取り組み  ~EM活用による環境保全事業~ 

二本松法人会(福島)女性部会[ 社会貢献]

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 公益社団法人二本松法人会女性部会では、EMによるプール清掃を通じて、環境学習を実施している。小・中学校の取り組み校は、旧二本松市立小学校9校中8校、中学校3校(92%)となっており、取り組み校からは清掃に参加した児童・生徒が環境に関心を持つようになったとの意見や、清掃がし易くなったとの好評を得ており、二本松法人会の環境保全事業への期待の高まりが感じられる。
 また、二本松市教育委員会ではEM活性液投入後のプール内大腸菌検査では、EM活性液を100ℓ投入したプールでは未検出の公的データがあり、学校関係者の安心感に応える結果となっている。
 更に、本年度からは、EMによるプール清掃の取り組みに加えて、東北の名峰「安達太良山」山麓の豊富な天然温泉の源泉を引き湯して四季を通じて熱く豊かなお湯を楽しめる岳温泉内に位置する公園・観賞用池などの観光施設に隣接する農業用溜池は、ヘドロやアオコで悪臭があり、観光客や地区住民から苦情が絶えない河川・池である。
 EM活性液やEM団子を上流河川や溜池に投入することにより水質が浄化され、ヘドロとアオコに覆われた溜池から悪臭も消え、水面に周辺の景色が綺麗に映る「鏡が池」のように回復する環境保全への取り組みを実施し、豊かな生態系への再生への取り組み活動として、6000個のEM団子を投入した。
 EMの製造は、公益社団法人二本松法人会が社会福祉法人あおぞら福祉会「多機能型事業所菊の里」の生活能力の向上支援として、平成25年度から生産を委託し、学校プールへの活用を図ってきている。
 当法人会が行う、EMによる環境保全事業の拡大により、同福祉会の就労することが困難な障害者が、EM団子の生産活動を行い、就労に必要な知識及び能力向上のための訓練への支援を行っている。

画像1 投入前のEM団子

画像2 投入後のEM団子

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