公益社団法人青森法人会青年部会は11月7日（土）、青森市のショッピングセンター「サンロード青森」にて、青森税務署の協力のもと今回で21回目を迎えた「税金ウルトラクイズ」開催。このイベントは子供達に税金を楽しみながらもっと身近に感じてもらいたいという趣旨で、毎年「税を考える週間」の一環事業として開催している。
　 今年は、小学校5,6年生62名が参加。観覧者は保護者や買物客を含め100名近くの来場があった。参加した子供達は、まず本戦に参加するための税金テストに臨み、上位16チームが予選ブロックに進出。本戦ではステージ上で税に関する３択問題に挑戦。さらに予選ブロックを勝ち抜いた４チームが、早押し形式の三択問題による決勝戦で対戦した。決勝戦の第一問目はスペシャルゲストの青森税務署宮本署長に読み上げてもらうなど、イベントに花を添えた。出題問題には「マイナンバー制度」に関する問題もあり、いち早く解答権を得たチームが個人番号の桁数を言い当てるシーンもあり会場が一層沸いていた。
　 優勝者にはユニバーサルスタジオジャパンワンデイスタジオパスの目録と旅行券を贈呈。最後は再び青森税務署宮本署長が登壇し、イベントの講評を頂き、盛会のうちに終了した。
（平成27年11月12日　掲載）