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新入社員・若手社員のためのビジネスマナー講座を開催

二本松法人会(福島)[ 社会貢献]

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「期待に応える社員になる!」ためのビジネススキルを学ぶ
  二本松法人会の新入社員とベテラン社員のための実務講座は4月22日、二本松商工会議所大研修室で開かれ、市内企業から35人が参加した。
  瀬戸睦男研修委員会委員長のあいさつに続き、研修に入った。
  講師には、人財開発支援協会認定講師のキャリアリバー代表鈴木修子さんが勤め、「期待に応える社員になる!」をテーマに「ビジネスマナーの基本」を学んだ。
①マナーとは、相手のことを思いやる気持ちをあいさつや態度で示すもの。とんなに仕事ができても、あいさつや言葉づかいがきちんとできてなければ相手の信頼を得ることはできません。ビジネスマナーは人間関係を円滑ににし、信頼関係を築くために必要なスキルです。心のこもったマナーを実践しましょう。
②第一印象の重要性、第一印象の良い人は、「誠実な人」「礼儀正しい人」といった好感につながります。第一印象が悪いと「だらしない人」「冷たい人」というように反感をもとれるようになります。コミュニケーションを円滑にするひとは、相手から好感をもたれることが大切です。第一印象の善し悪しがその後の人間関係の形成に大きく影響を与えるので、相手に好印象を与えられるように、自分自身を客観的見ることが大切。また、「笑顔」は最高のコミュニケーションで、無条件にまわりの人を幸せにします。どんな人に対しても「笑顔」で接していると、それだけで人から好かれるようになり、人が集まってくるようになる。更に、印象は身だしなみが九割、身だしなみがよければ誠実そうで信頼できる人だと相手が判断してくれます。身だしなみのキーワードは「清潔」「調和」「機能的」「身だしなみ」はあなたからの無言のメッセージ。
③挨拶の基本では、挨拶は、「人間関係の始まり」と言われ、挨拶は、相手を認め、相手への気持ちを言葉や動作で表現する方法。ビジネスの現場でも、すべてのコミュニケーションは挨拶から始まり、挨拶の内容によって、相手に与える高感度やインパクトは大きく変わる。挨拶はその善し悪しが、仕事の成果を左右する重要なもの。「挨拶の大切さ」「高感度の高い挨拶のポイント」「お辞儀の基本」「基本的な挨拶言葉」さらには、「ビジネス電話の対応」や「接客対応と訪問マナー」などを実戦形式で研修が行われ、参加者は真剣に取り組んでいた。
(平成28年4月28日 掲載)

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